季節の変わり目 気圧の変化 夜間の咳、嘔吐 小児ぜんそくの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
2才半でぜん息と診断されて以来、季節の変わり目や気圧の変化のたびに発作を繰り返していました。
風邪も引きやすく、そこから誘引されての発作もよく起こしていました。「大きくなったら治る」と言われ、予防のためのステロイドの吸入、発作のたび気管拡張のメプチンの吸入がかかせず、夜間の診療にかかることもたびたびで、薬だけが増え続け、11才になっていました。
小学5年の春に、1ヶ月近く発作が治まらず、夜間は咳と嘔吐で眠れず、このままでは一生ぜん息と付き合わねばならない、何とか体質を改善したいとの思いでアクシスアンのホームページを見つけ、すぐに予約をとり相談に行きました。
(11歳 男児)
発作の後でとても体力も落ちていて、きちんと座れない状態でしたが、2~3ヶ月もすると、大きな声が出るようになり「元気になった」という印象でした。
毎年、秋の台風の季節に気温が下がると決まって発作を起こしていましたが、今年はなんと1度も発作を起こしませんでした。
粘膜を強くするために漢方薬もプラスして飲むことをすすめて頂き、それにより、漢方薬を飲み始めて風邪をひいたのは下の子からうつった1度きりでした。
こんなに長く休まずに学校に通えたのは初めてで、とても感謝しております。
本人も安定して体力を維持できることで自信がついたようで、学校の先生からも「意欲的になった」とお話がありました。
本当にありがとうございました。
「大きくなったら治る」小児喘息で良く言われる事です。
大人になるまでこんなに苦しい症状を繰り返す本人はもちろん、家族もクタクタです。
症状を抑えるだけの対応ではなく、元気になるためにはどうすれば良いのかを広めていきたいですね。
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